周年式典の当日エンドロールは何を決める?撮影・編集・上映をつなぐ準備
2026/09/16
執筆:Chain-Movies株式会社|情報確認日:2026年9月16日
周年式典の当日エンドロールでは、映像に入れたい場面だけでなく、「撮影をどこで区切るか」「誰が内容を確認するか」「何の機器で上映するか」を先に決めます。撮影・編集・確認・上映を一つの進行として組み立てることが、準備の出発点です。
式典の最後に、その日の出来事や参加者の表情を振り返る。そんな映像を検討している担当者へ、事前の打ち合わせで使える確認表を紹介します。以下の表や進め方は当社の提案であり、特定の式典の実施記録や、どの会場でも上映できることを保証するものではありません。

まず、社史映像と当日エンドロールを分けて考える
会社の歩みや未来を事前に構成する社史映像と、式典当日の様子を撮影・編集して最後に上映するエンドロールでは、準備の中心が異なります。
- 社史映像:会社の歴史、関係者の言葉、これからの方向性などを事前に整理する。
- 当日エンドロール:当日の撮影範囲と、上映までの編集・確認の時間を設計する。
Chain-Moviesでは、この両方の周年映像を制作しています。今回は後者の「当日上映」に絞ります。作品は権利上の理由から一般公開を控えているため、実際の顧客映像や画面の抜粋は掲載していません。
打ち合わせで決めたい6項目
最初から専門的な仕様をすべて決める必要はありません。まずは、主催者・制作担当・会場担当で次の項目を共有します。
| 決めること | 確認したい内容 | 主に相談する相手 |
|---|---|---|
| 映像の目的 | 感謝を伝える、当日の余韻を共有するなど、最後に残したい気持ち | 主催者・制作担当 |
| 撮影範囲と締切 | 必ず入れたい場面、撮影しない場面、素材を編集へ渡す区切り | 主催者・制作担当 |
| 編集環境 | 作業場所、電源、素材の受け渡し、途中の連絡方法 | 制作担当・会場担当 |
| 内容の確認 | 最終判断する人、確認できる時点、修正の優先順位 | 主催者・制作担当 |
| 上映と音 | 再生端末、接続方法、会場の音響、操作担当、再生確認 | 会場担当・制作担当 |
| 進行変更への対応 | 押したときの連絡先、上映可否を判断する人、代替の進め方 | 主催者・司会・会場担当 |
スマートフォンでは表を横にスクロールできます。
「会場にスクリーンがある」だけで確認を終えず、再生する端末から映像と音が実際に出るところまで、担当者と確かめる計画にします。
上映時刻から逆算して、撮影を区切る
式典の最後まで撮った映像を、その直後にすべて上映へ入れられるとは限りません。撮影の後には、素材の取り込み、編集、書き出し、内容確認、会場への受け渡しが必要です。
- 上映の場面を決める:式典のどこで、誰の合図で流すかを確認する。
- 会場での再生確認を確保する:上映用ファイルを、本番と同じ機器の組み合わせで確認する時点を決める。
- 書き出しと内容確認を組み込む:映像を作る時間だけでなく、確認や受け渡しの時間も見込む。
- 撮影素材の締切を決める:そこまでに何を撮り、どの場面まで当日版へ入れるかを合意する。
必要な時間は、映像の長さ、撮影量、編集内容、機材、スタッフ体制で変わります。「必ず何分で完成する」という一律の目安に当てはめず、実際の式次第をもとに相談してください。

進行が押したときの判断も、先に用意する
撮影したい場面が予定より遅れたとき、制作担当だけでは「待つか、編集を進めるか」を決めきれないことがあります。主催者側の判断窓口を一人決め、連絡方法も共有しておくと相談しやすくなります。
たとえば、予定した挨拶が遅れた場合には、その場面を当日上映へ含めるか、当日版は別の場面で構成するかを相談します。後日版への追加は、納品範囲や費用も含めて別途合意が必要です。
上映に支障が出た場合の進行案も会場側と共有します。代替映像の用意、司会の案内、上映を行わない判断など、実施できる選択肢と判断者を決めておきます。無理な直前対応を前提にしないことが大切です。
見せたいものと、見せないものを整理する
当日映像は、記録したものをすべて入れるための映像ではありません。誰に何を感じてほしいかを決めることで、参加者の表情、交流、会場全体の雰囲気など、優先したい場面を整理できます。
- 撮影・掲載を控える人や場所、社外へ出せない資料があるか確認する。
- 氏名・会社名などを表示する場合は、確認済みの表記を受け取る。
- 音楽は使用する曲と利用範囲を確認し、許諾条件が未確認のまま組み込まない。
- 式典内での上映と、後日のホームページ・SNS公開を同じ扱いにしない。
これらは準備時の確認項目です。権利上の利用可否を本記事だけで判断せず、個別の条件を関係者・権利者などへ確かめてください。

よくある質問
式典の最後の場面まで、当日エンドロールに入れられますか?
一律にはお約束できません。上映時刻と編集・確認に必要な時間から、素材の締切を決めます。必ず入れたい場面を先に伝え、当日上映版に含められるかを相談してください。
会場にプロジェクターがあれば、そのまま上映できますか?
機材があるだけでは判断できません。再生端末、接続、対応するファイル形式、音響、操作担当を会場と確認し、本番と同じ機器の組み合わせで再生を確かめる計画が必要です。
企画段階から相談できますか?
はい。Chain-Moviesでは、周年映像の企画・構成から相談できます。開催予定日、会場、式次第の案、伝えたい想いを分かる範囲で共有してください。初回相談は無料です。
Chain-Moviesが支援できること
Chain-Movies株式会社は、名古屋市を拠点に企業紹介・プロモーション・周年映像を制作しています。周年では、会社の歩みと未来をつなぐ社史型の映像と、式典当日のダイジェスト・エンドロールに対応しています。
大切にしているのは「喜びのきっかけを作る」こと。どんな映像を作るかの前に、何を伝えたいのか、参加者とどのような時間を共有したいのかを整理します。実施できる撮影・編集・上映の範囲は、会場や進行条件を伺ったうえでご案内します。
初回無料相談:式次第が未確定でも大丈夫です
問い合わせ内容に「周年式典の当日エンドロールの相談」と記入し、開催予定日、会場、上映したいタイミングをお知らせください。決まっていない項目は「未定」のままで構いません。
全国から相談可能です。遠方への訪問・撮影には別途交通費がかかります。料金は制作範囲を伺い、打ち合わせ時にご案内します。
出典・確認した情報
- Chain-Movies公式サービス紹介:社史・未来のストーリー映像と、式典当日上映エンドロールの提供範囲、作品一般公開を控えている方針。確認日:2026年9月16日。
- Chain-Movies初回無料相談:相談窓口。確認日:2026年9月16日。
- 文化庁「著作権を学ぶ」:楽曲利用などの権利処理を学ぶ教材案内。個別素材の利用許可を示す出典ではありません。確認日:2026年9月16日。
- 提供内容・理念:代表の竹巻和馬から確認済みの説明を参照。本文の確認表と準備手順は当社による実務上の提案であり、実在する顧客の成果・納期・人数・制作料金を示すものではありません。


